過去3回にわたって、フォニックス学習についてレポートしてきました。
5歳の息子は、そのレポートにある通りの取り組みをしていたら、アルファベット1文字のフォニックスは順調にマスターすることが出来ました。
息子はSounds Great 1 
ちなみに我が家では基本的にハイブリッドCDだけに取り組んで、紙のテキストの方はまだ手を付けていません。
なぜかというと、この教材で扱っているレベルであればハイブリッドCDだけでもマスター出来そうなのと、息子が紙のテキストが苦手だからです。
もちろん、紙の方も併用したら効果はもっと上がるのでしょうが、勉強らしいものを嫌う息子に無理強いするのは私の方針ではないのです。
なので、紙の方はいつか息子の気分が乗っているときにでも、アクティビティの代わりとして少しずつやれたらいいな、くらいに思っています。
さて、そのハイブリッドCDですが、1日に１unitずつやろうと計画していたのに、息子がもっとやりたいというので結局２unitずつ進めることに。
この教材は全部で８unitで構成されているので、つまり４日で終了です…！
あっという間！
教材が良くできているので子供がすんなり理解してくれますし、今のところは親が必死に教える場面もなく、スムーズに進んでいっています。
※ちなみに、このハイブリッドＣＤを再生する際にポインタの位置がずれる不具合が生じることがあるようです。
その解決方法は以前の記事に載せていますので、不具合が出てしまった方はこちらをご参照ください。
↓
mikanchan-77.hatenablog.com
Sounds Great2ではどんなことを学べる？
さて、教材の中身ですが、Sounds Great 2
例えば -og の音は オグ だと覚え、その頭にdを付ければ dog 。lを付ければ log の様にしてお尻の2文字から単語を広げていく感じです。
８つのunitの中に、このお尻の２文字は全部で２７あります。
その２７個に２～４つの頭のアルファベットを付けるので、このテキストに載っているだけでも約１００個の単語を読めるようになります。
そしてそのうち、テキストには載っていない単語でもこのルールを使っているものなら読めるようになるのだと思います。
息子は、Sounds Great 1
a , d ,b , p , q のように小文字の見た目が似ているアルファベットが入ると間違いやすいですが、練習積めばいつかできる様になると思っています。
ちなみに、GAMEは結構簡単なので、全問正解でした。
フォニックスに取り組む前は、まさか、まだ幼い我が子が英単語をこんな風に読めるようになるなんて思ってもいませんでした。
でも、僅か何週間かの取り組みで、たどたどしいながらも３文字の単語を読んでいる息子を見て、「なんだかあっけなかったな」 と少々拍子抜けするほどです。
恐るべしフォニックス！
ここまで順調にきましたが、参考にしている書籍の楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?
サイレントeとやらもここに含まれるとか。
うちの息子、ちゃんと嫌にならずに取り組めるかなぁ。
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