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英語絵本からチャプターブック移行期のギャップを埋めるのにおすすめBRANCHESシリーズ|おうち英語

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英語の絵本で多読をしているけれど、そろそろチャプターブックも取り入れたいな…

でも、いきなり文字の多い白黒の本になったら子供が読みたがらなそう…

とお悩みのママさん、こんにちは!みかんです🍊

 

うちの息子は現在6歳(小1)で、まだまだ絵本も楽しみますが、ものによっては幼すぎるかな?と思うことも出てきました。

 

かと言って、文字が多くなるチャプターブックでは必要な読解力のレベルはあがるし、絵を見る楽しみはなくなるしであまり興味を示してくれなかったりします。

 

そんな矢先、たまたま良さそうなシリーズを見つけたので、同じような境遇のママさんたちに是非ともシェアしたいと思い、記事を書きました。

 

早速そのシリーズの名前を紹介すると、

Schalastic社から出ているBRANCHESです。

 

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 出典:The Ultimate Scholastic Branches Series Book List 

  

BURANCHESシリーズの何が良いかと言うと、

 

・絵本と本格的なチャプターブックとの中間に位置するレベルの本であるところ

・自力読みを始めたばかりの子どもが挫折しないよう読みやすく作られていて、読書への自信とスタミナを養ってくれるところ

 

です。

 

もっと具体的に言うと、

 

・読みやすい文章

・話の筋がシンプルで分かりやすい

・わからない単語も文脈やイラストで推測できるようになっている

・文字だけでなく、イラストがたくさん入っている

・5~7歳向けはフルカラー

5~8歳の子供が好きそうなキャラクターとストーリーが豊富に揃っている

・キャラクターが魅力的なので、次の巻も読み進めたくなる

 

と言った感じで、自分で本を読むようになり始めた子供たちを後押しするような様々な工夫がされていたり、うちの子のようにまだ進んでは自力読みをしない子にも、絵本の次のステップとして読み聞かせ用に導入するのにちょうどよい感じなのです。

 

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引用:Amazon | Super Rabbit Boy Powers Up! (Press Start!) | Flintham, Thomas | Video Games 試し読みページ

 

「BRANCHES」ってどんなシリーズ?

BURANCHESは、『ハリーポッター』や『マジックスクールバス』などの出版社であるスカラスティック社が5~8歳向けに出しているシリーズです。

 

絵本ではちょっと簡単すぎるけど、しっかりしたチャプターブックはまだ難しすぎると感じる子供たち向けに、ちょうどその間を埋めるように作られています

 

徐々に絵本から移行していく微妙な期間をサポートしてくれるのがありがたい!

 

5-7歳向けと6-8歳向けの2レベルに分かれていて、5-7歳向けはオールカラーで、6-8歳向けは白黒です。

 

6-8歳向けの白黒も、私が試し読みしたものは下の写真のようにすべてのページに大きく絵が入っていました

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引用: Amazon | Rise of the Earth Dragon (Scholastic Branches: Dragon Masters) | West, Tracey, Howells, Graham | Fantasy & Magic試し読みページ

 

絵があることで見てて楽しいだけでなく、本の内容を理解するヒントになるね👍

BRANCHESの本は試し読みが出来る

BRANCHESの本は、AmazonのPCサイトで試し読みができます。

 

試し読みしたい本の商品ページに行き、「試し読み⤵」をクリックすれば、物によっては10ページ以上見られます。

 

先にどんな本かチェックしておけば、購入後に予想していたものと違う…という失敗がないね👍

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ちなみに、おなじAmazonでもスマホの方は試し読み機能が未対応らしく、私が試した限りではサンプルを数ページダウンロード出来ただけでした。

 

それだと目次くらいまでしか見られなかったよ。本文がどんな感じか見たかったのに…

 

なのでもしAmazonでうまく見られなかった場合は、

Branches | Scholastic ☚Schalastic社のBRANCHESについてのページ(英語)

に行くと、こちらでも一部のシリーズを除いて試し読みが出来ます。

 

上のSchalastic社のリンクから、読みたいシリーズの「Read More >」をクリック

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そのあと「Read Excerpt ≫」で読むことが出来ます。

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BRANCHESにはどんな本がある?

BRANCHESには、大人の私が見てもワクワクするような面白そうな作品がたくさんあります。

 

ただ、たくさんありすぎて逆に選ぶのが大変だと思うので、BRANCHESの中でもAmazonの口コミが良いシリーズを、5-7歳向けと6-8歳向けそれぞれ6作品ずつまとめてみました。

 

Lexile指数という、「読解力」および「文章の難易度」を示す指標も添えていますので参考にしてください。

 

 ちなみにLexile指数とはこのような指標です👇

Lexile指数とは?
Lexile指数とは、アメリカのMetaMetrics®社が開発した「読解力」および「文章の難易度」を示す指標です。世界165か国以上で活用されているほか、アメリカでは、小学3年生~高校3年生の約半数が、英語能力テストの結果とともにLexile指数の判定を受けています。本は、単語数や難易度、構文の複雑さなどに基づきLexile指数がふられます。

リーディングに適切な本の難易度は、個人のLexile指数を基準にマイナス100Lからプラス50Lまでの範囲です。たとえば個人のLexile指数が1000Lの場合、読書に適した範囲は900L~1050Lになります。この範囲内の本に頻繁に触れることが、英語の読解力向上の一助となります。

引用:Amazon.co.jp: Lexile指数とは?

 

BRANCHESおすすめシリーズ12選

5-7歳向け 6シリーズ(オールカラー)

 

Bo's Magical New Friend (Unicorn Diaries)

レビューが非常に高評価です。

アメリカで人気なユニコーンが主人公。絵がとても可愛いので、Amazonの商品ページから是非試し読みしてみてください。

Lexile指数:540L

Amazonレビュー:★4.8(2298)

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Eva's Treetop Festival (Owl Diaries)

こちらはフクロウが主役です。ユニコーンと同じでとてもかわいいです!

Lexile指数:560L

Amazonレビュー:★4.8(880)

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All Paws on Deck (Haggis and Tank Unleashed)

2匹の犬か海賊になって冒険する話らしいです。「面白くて子供がゲラゲラ笑いなが読む」という口コミが多くありました。

Lexil指数:480L

 Amazonレビュー:★4.8 (268)

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Game Over, Super Rabbit Boy! (Press Start!) 

うちが買った本の第一巻です。ゲームの中の世界に住むスーパーラビットボーイが活躍する話です。

Lexil指数:480L

Amazonレビュー:★4.7(920)

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ちなみに、うちは1巻と間違えて第2巻を買ってしまいました笑。それでも各巻完結みたいで、問題なく読めました。どんどん読み進めたくなる内容です。

Lexil指数:520L

Amazonレビュー:★4.8(966)

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Let's Get Cracking! (Kung Pow Chicken)

鶏のヒーローが街で起こる事件を解決するストーリーらしいです。これも面白くて笑えるという口コミが多いです。

Lexile指数:550L

Amazonレビュー:★4.7(262)

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なぜか、Vol1~4のセットはすごく安いです。何かの間違いでしょうか?

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6-8歳向け 6シリーズ(白黒)

Rise of the Earth Dragon (Dragon Masters)

ドラゴンや魔法などが出てくるストーリーらしいです。レビューがかなり高評価。

Lexile指数:510L

Amazonレビュー:★4.8(1746)

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The School Is Alive! (Eerie Elementary)

学校が生きてる?!こちらも試し読みがたっぷりできます。

Lexil指数:600L

 Amazonレビュー:★ 4.8(747)

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The Ember Stone(The Last Firehawk)

若いフクロウの Tag が親友のリスの Skyla と共に悪に立ち向かうストーリーらしいです。ちょっとあらすじを読んだだけですが、すごく面白そうでした!

Lexil指数:560L

Amazonレビュー:★ 4.8(485)

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Rise of the Balloon Goons (The Notebook of Doom

Alexander Boppという男の子が新しい街に引っ越してきたら、モンスターがいっぱいというお話のようです。

Lexile指数:560L

Amazonレビュー:★4.8(408)

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Hero Dog! (Hilde Cracks the Case)

街でカップケーキやパイが盗まれた!9歳の記者女の子 Hilde は事件を解明できるか?というお話らしいです。

Lexil指数:510L

Amazonレビュー:★ 4.8(183)

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Step Into the Spotlight!: (The Amazing Stardust Friends ) 

イラストがキラキラな感じで、私が少女時代に読みたかったかなと思いました。

Lexil指数:500L

Amazonレビュー:★ 4.7(68)

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まとめ

今日は、BRANCHESについてご紹介しました。

 

まずは5~7歳向けのカラーの本で慣らし、その後は6~8歳向けの白黒へとステップアップしていくとよさそうです。

 

文字の比率を無理のない程度にゆっくり増やしていって、いつかは自力読みを進んでしてくれるよううになればな~と淡い期待を抱いています。

 

うちはこれまで英語絵本はそんなに購入してこなかったけど、このシリーズはお財布と相談しながらちょっとずつ買い足していきたいと思ったよ。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました(^^)/