図書館が休館している今、日本語、英語ともに本が借りられないことにとても不便を感じています。
仕方がないので、日本語の方はちょっと年齢が上の子向けの本を中古で数冊買いました。
絵があまりなくて文字が多いので、毎日少しづつ読み進めることで何とか読書習慣を継続出来ています。
英語の方は、住んでいる地域でやっている電子書籍サービスやOxford Owlを活用していましたが、もっとバラエティーに富んだ絵本を読みたくなったので、有料のデジタル絵本の利用を検討し始めました。
候補としては
・Epic!
・Oxford Rading Club
の3つです。
Rakuten ABCmouse は5000以上のアクティビティ、ゲーム、デジタルえほん、パズル、音楽など、バラエティ豊かな教材が盛り沢山な、アメリカでも大人気のアプリです。
しかし、実は我が家は以前このABCmouseの無料お試しを体験し、入会を見送っていたのです。
なぜ見送ったかと言うと、息子があまりにはまりすぎ、絵本以外の色々なコンテンツを楽しみすぎて、なかなかデジタル絵本を読むところに至らなかったのが原因でした。
このABCmouseには、ディズニーやピクサーなどの子供に大人気の絵本がデジタルえほんのラインナップにふくまれています。
アナ雪やトイ・ストーリー、カーズなどもありますし、息子も楽しんで読んでくれるかと思いきや、魅力的な他のアクティビティーの方に時間を取られてしまい読書までたどり着かないことがままありました。
ABCmouseはオールイングリッシュなので、読書をしなくてもかなり英語の勉強になりますし、楽しく英語に触れる機会を作るという点で非常に優れていると思います。
しかし、読書メインで探していたのでその時は入会せずに終わりました。
でも今は、やる前にちゃんと息子に話して時間を区切って取り組ませれば、読書までたどり着けるかも?と思いなおしました。
しかも、今なら月額が安く申し込めそう!なので、前向きに検討します。
次の候補は、英語電子書籍ライブラリーの「 Epic! 」です。
わが家は 約2週間ほど前からこの無料体験を始めました。
Epicの無料体験期間は1か月と長いので、まだあと2週間じっくりお試しができます。
(無料体験が出来る期間や条件などは変わることもあるかもしれないので、ご自身でお調べの上ご登録くださいね。)
登録の仕方は、Googleで「 epic 絵本 使い方」と入れて検索。
丁寧に解説してくださっているサイトが出てくるので、それを参考に進めました。
バラエティー豊かなラインナップで、息子が好きな乗り物や猫に関する本も豊富にそろっています。
有名どころのおさるのジョージやセサミストリート、ダイナソートレインなんかもありました。
また、Epicで、思いのほか活躍しているのがAUDIO BOOKSです。
バックミュージックと共に絵本を朗読してくれるのですが、クオリティーが高くて種類が豊富なのでかけ流しに使っています。
先日紹介したBBCのラジオ番組に続き、音楽以外のかけ流しが充実するのはマンネリ化防止になってありがたいです。
ただ、全体的に満足して使っているのですが、少々残念な点もあります。
一つ目は、音声のない絵本が多いことです。
これはRakuten ABCmouseを試した時も思ったのですが、
「再生ボタンをポチッと押すとネイティブが読んでくれる」というのに慣れてしまうと、それがないのは残念に感じてしまいます。
まぁ、私の音読の練習と思えば頑張れますが。
二つ目は、サイトの使い方が少しわかりにくい気がしました。
私のようなデジタルオンチな人間でも、サクサク読みたい本を見つけられる作りだとありがたいです。
まだ使い始めて日が浅いので、そのうち慣れれば大丈夫なのでしょうか?
最後に「 Oxford Rading Club 」ですが、これはオックスフォード大学出版局のレベル別リーダー教材をデジタルで楽しめるリーディング・プログラムだそうです。
ここではオックスフォードリーディングツリーを含む約900冊が読み放題になります。
フォニックスを扱う内容のものも含まれるそうで、息子がフォニックス学習中の今、読むべき絵本がラインナップに入っています。
こちらも無料体験できるそうなので、近々お試ししてみようと思います。
納得いくまでお試しをして、最終的にどこの有料会員になるかは息子とよく相談して決めようと思います。
ちなみに、さっき話に出てきたBBCのラジオはこちらです。
かけ流しにおすすめですよ。
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