イッカフェ!

TOEIC920点主婦が、楽しくおうち英語を実践しています。英語やその他教育、育児に関する役立つ情報をお届けします。

おうち英語実践中の小学生が英検4級に申し込みました。対策は?!


こんにちは!みかんです🍊国際空港勤務→イギリス留学→貿易商社勤務→中学英語添削講師でTOEIC920点。現在は小2の息子とおうち英語実践中!

 

またしても、お久しぶりです!(汗)

 

ようやく小学校の夏休みも終わり、ゆっくりブログを書く時間が出来ました。

 

さて、皆さんのお子さんたちは充実した夏休みをお過ごしだったでしょうか?

 

うちの息子(小2)は、私の実家で川遊びや温泉を満喫したり、従兄と自然史博物館に行ったり、地元の夏祭りでお友達と遊んだりと、とても充実した夏休みを過ごしていました。

 

勉強の方も、夏休みの宿題を前倒しで終わらせ、その他の自宅学習にもコツコツ取り組むことが出来ました👏

 

そして、おうち英語も相変わらず細々と続けていて、先日ついに、10月に行われる英検4級に申し込みました。

 

その英検4級対策の進み具合はというと…

 

おうち英語のおかげで、かなりスムーズに進んでいます。

 

この記事では、

 

・最近のわが家のおうち英語について

・ゆる~くおうち英語を続けている家庭の英検4級対策の様子

 

などをご紹介します。

 

 

息子がおうち英語で取り組んでいること

まずは、うちの息子がおうち英語で最近取り組んでいることを、サラリとご紹介します。

 

・英語の動画(毎日30分~1時間)

・オンライン英会話(週1回50分)

・簡単な英語の本の音読:毎日3~5分程度(英検対策期間中はお休み)

・ライティング:毎日1~2行程度(英検対策期間中はお休み)

 

英語動画は、ネットフリックスなどでお気に入りのアニメや映画を観たり、YouTubeでゲームの実況解説を観たりしています。

 

各VODのおススメ動画は過去記事にまとめてありますので、もしご興味がありましたらご覧ください。

※記事を書いた時点での情報なので、現在は観られるアニメが変わっているかも知れません。参考程度にご覧ください。

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オンライン英会話は、ケンブリッジ大学の学生さんが教えてくれるQQKidsのグループクラスを受講しています。

 

ネイティブの先生も多数在籍していて、コスパもいいのでとてもおすすめです。

このグループクラスについては下の記事に詳しく書いています。

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 英語のかけ流しや語り掛けについては、最近はやっていません。

 

何故かというと、英語よりも他の勉強や運動などに占める割合が増えて時間が取れないというのと、吃音とはちょっと違うのかもしれませんが、息子が話す時に文章を変なところで区切る独特な癖が時々出るようになってしまっていて、

 

その原因の一つが、「一日の中で英語と日本語をごちゃ混ぜに使っていること」なのではないかと思い、日本語と英語を脳内で頻繁に切り替える必要のあるかけ流しや語り掛けは現在は止めているという状況です。

 

ただ、それでもスッキリ直ったわけではなく、一旦おうち英語を全て中止して様子を見ることも検討しています。

 

(この部分はあくまで推測ですし、単なる息子の個性なのかも知れません。全てのお子さんに当てはまるわけではないので、あくまでうちの息子の話としてお聞きください。)

 

また、英語絵本の読み聞かせも時間が無くて出来ていません💦

英検4級について

さて、ここからが本題の英検についてのお話しです。

先ずは、申し込み時の会場選びから。

英検の検定料は準会場がお得

英検の会場は「本会場」もしくは「準会場」から選択できます。

※準会場とは、協会が準会場として認めた団体が設置する試験会場

 

この二つにはいくつか違いがあるのですが、大きいところだと検定料です。

 

英検4級の検定料は、本会場が4500円、準会場が2900円です。

 

なので、私は迷わず準会場を選択しました。

 

ちょっとでも節約したい。

 

「本会場」と「準会場」の違いについては、息子が5級を受けた時の記事に詳しく書いてありますので、良かったら参考にしてください。

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さて、うちの近所には、準会場として利用できる団体が複数あったのですが、今回申し込んだ団体には今の所とても満足しています。

 

というのも、試験本番の1週間前に行われる模試を無料で受けられる特典があるのと、受験票を郵送で送ってくれるからです。

 

別の団体で5級を受けた時は模試なんてなかったよ。

 

申し込む団体によっては受験票の郵送料や手数料が別途必要だったり、そもそも郵送してくれないので受け取りに行かなくてはいけない団体もあります。

 

団体によって対応がまちまちなので、申し込みの際はちゃんと確認しよう。

息子(小2)の英検4級対策

英検5級を受けた時は、小学生のためはじめての英検5級 というテキストを購入して対策しました。

 

 

このテキストはイラストが大きく、当時小1だった息子も抵抗なく取り組めましたし、ボリュームが多すぎずに無理なく学習できたのが良かったです。

 

しかし、今回はあえてテキストなしで挑戦してみることにしました。

 

何故かというと、何も対策していない状態で試しに英検のホームページにある4級の過去問を解かせたところだいたい解けたので、専用テキストなしでもなんとかなりそうだと思ったからです。

 

おうち英語パワー炸裂。

 

しかし、もちろん中には間違えた問題や、自信を持って答えられなかった問題、パッと読めない単語もあったので、

 

そのあたりを強化すべく対策を考えることにしました。

 

具体的には、

 

・動詞の過去形や、パッと読めない単語をカードにして読ませる

・自信をもって答えられなかった問題はYouTubeの動画を使って説明したり、ノートに書いて定着させる

 

といった具合です。

 

実はこれまで、動詞の過去形に関しては、息子が間違って使っても特に指摘せず放置してきました。

 

というのも、「文法は小学3年生から」とか、「英語に触れさせていれば子どもは自然と英語のルールを学び取るから説明は不要」などと耳にしたことがあったので、あえてスルーしてきたのです。

 

けれども、うちの場合はそれだと一向に正しい使い方にならないので、これを機に教えてしまうことにしました。

 

そして、それがとてもサクサク順調に進んでいます。

 

私自身が過去形を覚えた時を振り返ってみると、現在・過去・過去分詞の順にひたすらブツブツ唱えて、うんざりしながら覚えた記憶があるのですが、(遠い目)

 

一方、息子の場合、現在形も過去形も既に聞いたことがある動詞ばかりなので、単にその二つの動詞を紐づけていく作業で済んだり、

 

もしくは、既にうすうす現在と過去の関係に気づいていたものを、はっきりと現在形と過去形だと再認識させるだけで良かったりするわけです。

 

そりゃ楽だ!

 

その他には、曜日がたくさん出てくるような長文は、理解するのが難しいらしく混乱しがちなので、それはどうしようかちょっと頭を悩ませています。

 

数こなして慣れるしかないかな。

 

試験当日まであと約1ヶ月、上記のような対策で、出来ないところをプチプチと潰していこうと思います。

 

追記:その後、長文対策をもう少しした方が良いと判断し、英検4級 過去6回全問題集 を購入して取り組みました。過去問に取り組むことで長文のパターンが掴め、ぐっと読みやすくなったようです。

 

 

「読売KODOMO新聞」に載っていた小学生の英検対策は?

わが家が定期購読している小学生向け新聞【読売KODOMO新聞】 に、タイムリーな話題が出ていました。

 

それは、小学2年生の女の子が英検準1級に合格した記事でした。

 

そのお子さんは、「英語で会話する幼稚園に1年通っていた」り、「英語のシッターさんと触れ合ったり」していたそうですが、それにしても小2で準1級は素晴らしいです👏

 

記事には英語を学ぶコツが紹介されていたのですが、彼女は、

 

英検を勉強ではなく遊んでいると思って楽しみながら学習していた」

 

とコメントしていました。

 

具体的には、単語を画像で覚えたり、ゲーム形式で学んだりしたそうです。

 

単語を画像で覚える場合は、彼女自身でインターネットから単語のイメージに合う画像を選んで、カードを自作したそうです。

 

自分で作ったからこそイメージが頭に残りやすかったらしく、楽しみながらも自分で積極的に手を動かす努力が、英検準一級合格に結びついたのだと感じました。

 

うちも見習わなきゃのぅ。(遠い目パート2)

 

余談ですが、読売KODOMO新聞は、小学生向けの新聞として非常におすすめです。

 

時事問題はもちろん、自然や歴史、話題のイベントなどの幅広いトピックに気軽に触れることが出来ます。

 

子どもがワクワクするような話題が豊富!しかも知識が増える!

 

わが家では、最初のうちは朝食の時間に私や主人が記事を読んで、それについて話したり…とやっていたのですが、今では暇なときに息子が自ら手に取って勝手に読んでくれます

 

息子が新聞片手に「ママ、人口は減っても、車を持つ人は増えてるらしいよ」とか教えてくれる笑

 

しかも、一部たったの160円(月550円)というびっくり価格です。

 

こちらでお試し読みできるので、気になる方は覗いてみてください。

👇

小学生向け新聞【読売KODOMO新聞】 【公式】

 

追記:その後、英検4級の模試を受けました。
その結果はこちらに👇

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まとめ

今日は、小学生の息子の英検4級対策や、最近のおうち英語についてご紹介しました。

 

うちの息子がおうち英語で最近取り組んでいるのは、以下です。

 

・英語の動画(毎日30分~1時間)

・オンライン英会話(週1回50分)

・簡単な英語の本の音読:毎日3~5分程度(英検対策期間中はお休み)

・ライティング:毎日1~2行程度(英検対策期間中はお休み)

 

英検4級の学習は、おうち英語のおかげでスムーズに進んでいます。

 

具体的な対策は、

 

・動詞の過去形や、パッと読めない単語を単語カードにして読ませる

・自信をもって答えられなかった問題はYouTubeの動画を使って説明したり、ノートに書いて定着させる

 

などに取り組んでいます。

 

また、一部160円でたくさん学べる 小学生向け新聞【読売KODOMO新聞】ケンブリッジ大学の学生さんが講師のQQKidsもとてもおすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。