こんにちは!みかんです🍊
今月初旬ごろから、息子の英語でのアウトプット不足を補うべく、おうちでの英語の語り掛けを意識的に増やしました。
けれども、そこでぶち当たったのが
「私は英語で話しかけるけど、息子は日本語で返してくる」
といった予想外の出来事でした。
しかも私が英語で話せば話すほど、息子はめんどくさそうな、困ったような表情に涙
ちょっと前だったら気が向いたときに私が英語で話しかけると、息子も英語で返してきたのに、なぜだ…と焦った私でしたが、その原因を落ち着いて考えてみました。
目次
急に英語で声掛けするようになった母に対する息子の気持ち
息子の気持ちになって考えてみると…
・いきなり英語ばかりで話してくる母への混乱。
・英語を上達させたい母からの無言のプレッシャーを感じる。
・日本語の方が楽だから、無理に英語で話したくない。
今思えばそりゃそーだって分かるんだけどね。
「どうやら私、焦りすぎたみたいです。」
ネットで調べれば調べるほど、息子と同年齢で英語がペラペラの子供達や、ワークや語り掛けを頑張っているママさんたちの記事が目に入り、知らぬ間にうちももっと頑張らねばと気合が入りすぎてしまったようです。
それと、最近は息子の英語力も徐々に伸びが見え始めたので、もっとやればもっと上達するんじゃない?と私の欲が出てしまったのもあります。
そして、その気合のオーラが私からメラメラ🔥と出ていたようで、それをプレッシャーに感じ息子の腰が引けたんですね。
こんなことや
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こんなこと
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を必死に考えながらやっていたものですから、息子の気持ちを疎かにしてしまってました。(1番大切なのはそれなのに!)
あ、Papagoと瞬間英作文は声掛けや自分の学習のために継続してるよ。とてもい感じです。
これまでの取り組みはあくまでも「英語を楽しく!息子の興味関心に寄り添って」をモットーにしてきたのに、急に何かを求めてしまったことで、私と息子の間に温度差が生まれてしまった気がしました。
日本語で返してくる息子に私が取った対応
と言うわけで、私がとった対応は、これです。
・英語での返事は強要しない
・英語の声掛けの頻度は子供の様子を見ながら調整する
・私の英語の練習相手になってほしいとお願いした
基本的には、息子が日本語で返してきても気にしないようにしました。
楽しい会話の時や、英語の絵本やテレビの後、オンラインレッスンの後などには英語で返事が返ってきやすいので、その時間を大事にしています。
また、私の都合で英語での会話を押し付けるのではなく、息子が英語でもOKそうなとき、逆に日本語で会話したそうなときの雰囲気を察して、こちらの言語を使いわけることにしました。
そして、小学生になって精神的にもぐっと成長した息子なので、英語の練習相手になってほしいとダイレクトにお願いもしてみました。
実際に、息子に英語で話しかけるのが私のスピーキング練習にすごく良いと感じているので、そのまま伝えたよ。
このようにして、当初困惑していた息子も徐々に落ち着き、私の「改良版」の英語での声掛けも当たり前のように受け入れるようになってきました。
そして嬉しいことに、息子が英語で返答する率が心なしか増えてきたように感じます。
しかも、オンラインレッスンの先生に対して、私が意識的に声掛けで使っていた言葉を使って話していて、「これがママの声掛けの効果か!」と感動しました。
今回の出来事から学んだこと
今回の事から
「無理に何かをさせようとすると、子供は敏感に察知してそれを避けようとする」
ということを肝に銘じました。
でも、子供の反応を見て親がちゃんとリアクションすれば、全然修正可能だともわかったからまた勉強になっちゃった!
今後は適度な声掛け頑張ります(^^)/
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました~!