フォニックス教材のSounds Great(サウンズグレイト)をBook5まで終了した感想をブログにまとめたまま、なんとアップすることを忘れていました汗
ですので、この記事は約1年前の2020年4月に書いたものになります。
殆どいないとは思いますが、もしも最終報告を待っていてくださった方がいたとしたら、どうもすみませんでした。
5歳の息子がフォニックス教材のSounds Great(サウンズグレイト)シリーズに取り組んで、無事にBook5まで終了しました。
フォニックス教材は色々とあるので、最初はどの教材で学習を進めていくかさんざん迷ったのですが、結果としてこちらを選んでよかったと思っています。
何故かというと、勉強らしいことをあまり好まないうちの息子でも、この教材のハイブリッドCDであれば楽しみながらフォニックスを学習できたからです。
今日はこれまでの経過を振り返り、我が家流のSounds Greatの使い方や、取り組む前と後で息子の英語力がどう変化したのかをお伝えします。
注意:うちの息子は小さいころから細々とですが英語音源のかけ流し、英語絵本の読み聞かせなどに取り組んでいたベースがあります。
フォニックス学習の効果には個人差がありますので、あくまでも参考程度にお読みいただければと思います。
CONTENTS
- Sounds Great(サウンズグレイト)具体的な取り組み
- Sounds Great(サウンズグレイト)の他に取り組んだフォニックス学習は?
- Sounds Great(サウンズグレイト)に取り組んで、2か月ちょっとの学習効果 ビフォー・アフター
- まとめ
Sounds Great(サウンズグレイト)具体的な取り組み
Sounds Great(サウンズグレイト)での学習期間は2か月とちょっと。
大体一日に1ユニットのペースでBook1~Book5まで進みました。
他のレビューを書いている方たちと比べたら、我が家はかなりハイペースだったと思います。
それもそのはず、他の記事でもちょこちょこお伝えしてはいましたが、結局 ‥
紙のテキストには取り組まず、ハイブリッドCDでの取り組みオンリーで最後まで来てしまった
からです。
うちの息子の場合、紙のテキストに取り組むのは努力のいる作業になり、それをさせる側の私にも結構な負担となります。
その点、ハイブリッドCDの取り組みであれば息子も進んでやってくれたので、親子ともども大変さを感じずに最後まで到達できました。
ハイブリッドCDだけでも、一つの音に対してSounds, Words, Game, Story , Chantと5つの角度で触れていきますので、息子にはひとまずそれで十分だったと感じています。
ただ、紙のテキストに取り組まないと「書くこと」の練習は出来ません。
息子の年齢やタイプを考慮して「書くこと」よりも先ずは「読むこと」に重点を置いているから、ハイブリッドCDだけでよかったと思えるというのもあると思います。
もちろん、本来でしたら紙テキストまで取り組むように作られているものだと思いますので、このやり方はあくまでもわが家流になります。
紙テキストに取り組めそうなお子さんは是非やってくださいね!
2020年6月6日 追記:
現在息子は6歳(小1)ですが、いまだにワークを使っての英語のライティングは行っていません。(フォニックスに限らず)
それはやっぱり、息子の場合は、ワークで書く練習を行うと勉強っぽさが出て嫌になってしまうからです。
Sounds Great(サウンズグレイト)で紙のテキストに取り組まないのは、せっかくセットになっているのにもったいない気もしますが、息子にとってはハイブリッドCDだけの取り組みが、
「勉強と意識させ過ぎずに、体系的に、かつ短期戦でフォニックスを学ぶ」
という点において適していたと今も思います。
Sounds Great(サウンズグレイト)の他に取り組んだフォニックス学習は?
Sounds Great(サウンズグレイト)をメインに取り組みましたが、補助的に他のものも利用してフォニックを学習してきたのできちんとお伝えしようと思います。
・AlphabloksなどのYoutube動画
毎朝少しずつ見せています。
・ジョリーフォニックスのイラスト
苦手な音のイラストを目立つところに貼っています。
フォニックス学習したての頃、よくこれでゲームをしていました。
2020/06/06 追記:
AGO フォニックス カードゲームをする場合は、無料のアプリも絶対に一緒に使った方が良いです。
アプリを傍らに置いてゲームをすれば、超気軽にネイティブのフォニックスの発音を確認しながらプレーできます。
Sounds Great(サウンズグレイト)に取り組んで、2か月ちょっとの学習効果 ビフォー・アフター
Sounds Great(サウンズグレイト)に取り組んだのは2か月とちょっとという短い期間でしたが、息子の英語読みには大きな変化が起きました。
Before
・英語で読めるのはアルファベットのみ。
・英語を読みたいという気持ちも特になし。
After
・単語がたくさん読めるようになった。
・所々間違ってはいるが、音を頼りにアルファベットで英単語を書くようになった。
・「英語は読めるもの」という意識に変わった。
単語の読みは、まだ間違うことももちろんあります。
しかし、今日は「A BAD CASE OF STRIPES」や「owls in the zoo」という文字をちゃんと読んでいました!
(theはサイトワードで昨日覚えたばかりなので読めました。)
まとめ
わが家は、息子の年齢や好みを考慮してSounds Great(サウンズグレイト)のハイブリッドCDだけの取り組みにしました。
私自身がフォニックスを熟知しているわけでないので、学習し漏れている事も多々あるとは思います。
しかしそれでも、わたし的には
息子は十分満足のいく成長を見せてくれた
と思います。
最初がアルファベットしか読めないところからのスタートだっただけに、Sounds Great(サウンズグレイト)を始めて2か月と少しで「owls in the zoo」を読めてしまうのは結構な衝撃です。
息子はフォニックス学習を始めたことによって、英語を読む世界に一歩足を踏み入れることが出来た感じがします。
また、最後に思ったのは、今までちょこまかと行ってき英語の聞き流しや読み聞かせも、ここで威力を発揮したと思います。
何故なら、フォニックスを頼りに単語を読んだときに、自分が導き出した音が、聞き覚えのある単語の音と一致すれば、その読みで合っているとより強い確信を持てるからです。
今後も、フォニックス学習やその他の英語の取り組みを継続し、そのうち息子が英語絵本などの自力読みをしたくなった時に、それまでの積み重ねが花開いてくれたらいいと思っています。
2021/06/03 追記:
先日、読んだ小学生知育大百科 2021完全保存版 (プレジデントムック)に「小学生が四技能を身につける5つの秘訣」という特集がありました。
そこで、身に着けた方が良いものの一つとしてフォニックスが挙げられていたのですが、フォニックス学習用としておすすめされていたのが Sounds Great(サウンズグレイト) でした。
その方の学習塾でも利用されているとのことだったので、しっかりした内容なんだと改めて思いました。
2021/07/15追記:
フォニックスのおかげで、スムーズにリーディング学習をスタートすることが出来ました。
そして、リーディングのおかげでスピーキングにも良い影響が出ています。
最近の息子の英語力をまとめました。(スピーキング動画あり)
本日もお読みいただき、ありがとうございました(^^)/