私はもともと英語が好きで、イギリスにも留学経験があるのですが、残念ながらスピーキングには相変わらず苦手意識があります。
しかし、そんな私のスピーキングにちょっと変化が出たかな、と思ったので今回ブログ記事にしてみました。
我が家では、息子が小さい時からCTPの英語絵本を中心とした読み聞かせ、かけ流しをしてきました。
1歳ごろからなので、かれこれ4年以上になります。
読み聞かせをするのは私の仕事なので、毎日せっせと英語絵本の音読をしてきました。息子といつも一緒にいるので、CDのかけ流しも自動的に聞くことになりました。
ここ何か月かはCTP以外の英語絵本も積極的に読みきかせていて、またYoutubeなどで英語の動画も息子と一緒にみています。
更に、フォニックスを息子に教えるために、自分もフォニックスを学びました。
そんなこんなの取り組みをしていたら、息子のみならず私にも嬉しい変化が。
それは、先日久しぶりにオンライン英会話の体験レッスンを息子ではなく、私が受講することになったときの話です。
外国の方と英語でしゃべるのは久しぶりだったので、緊張しながらのレッスン。
最初はその緊張のせいでうまく言いたいことが言えずに、かなりもどかしい思いをしました。
しかし、2日、3日と体験レッスンを重ねていくにつれて、だんだんと英語を話す感覚が戻って来ました。
そして感覚が戻っただけでなく、昔の自分だったらうまく英語で表現できなかったであろうことを表現できていることがちょこちょこあることに気づき、驚きました。
息子の為と思ってやっていた「おうち英語」の取り組みが、自分にもしっかり蓄積されていたようです。
個人的には、今回のスピーキングの変化に直結した一番の取り組みは、英語絵本の多読ではないか感じています。
というのは、英語絵本を繰り返し音読していく中で身についた言い回しが、レッスン中に英語を話している時に自然に出てきているのを実感したからです。
先日、私の住んでいる市でやっている電子書籍サービスを利用して、英語多読 すべての悩みは量が解決する!を借りて読んでみました。
自分の読書量は、この本に書かれているほどには足りていないと思います。
ですが、こちらの本ですすめられているように自分も英語絵本を日々読んでいたので、どうやらその効果を自分でも経験することができたようです。
英語の学習法は色々あれど、実際に効果を感じられるものってそう多くないと思うので、凄いことです。
そして、自分ではなくて息子の為なので学習を継続できた、というのが実は大きいと思います。
現在はコロナウイルスの影響で図書館の休館が続いています。
Oxford Owlのebookも、息子に合ったレベルのものは結構読んでしまったので、新しい英語多読絵本の入手をどうするか作戦を考える日々です。
Oxford Owlをご存じない方はこちらを参考にしてください。多読で人気のORTなんかも無料で読めますよ!
下の記事で紹介した本でも英語多読を薦めています。もしよかったら読んでみてください。