こんにちは、みかんちゃんです。
CTPの多読とかけ流しで、ある程度英語の語彙が増えたうちの息子。
更に語彙を増やしていきたいと思っていたところ、Longman Children's Picture DictionaryがAmazonで高評価だったので買ってみました。
結果、すごく良かったです。
この絵辞書には、子供の日常生活に紐づいた800語の基礎単語を収録してあります。基本的には
「 eggs, milk 」
のように簡単な単語や、
「 microwave, mixing bowl 」
のように、簡単そうでいて意外と英語で言えない単語で構成されています。
たまに、
「 didgeridoo, billabong 」
のようにほとんどの人が知らない単語が出てきて、私も辞書を調べることもありますが汗、全体的には子供向けの基礎単語なので易しい感じです。
我が家では寝る前にこれを親子で読む習慣があるのですが、子供を惹きつけるカラフルで可愛いイラストや写真が使われているので、息子も楽しんで語彙を増やしていけています。
絵辞書だと、その単語を視覚で捉えて映像をイメージしながら覚えられるので、いちいち日本語に訳して覚える必要がありません。
そういった意味で、ネイティブと同じ感覚で単語を吸収できるのではと思います。
また最初の方でも言いましたが、「簡単そうでいて意外と英語で言えない単語」の語彙を増やせるのは私にとってもすごくいいです。
例えば、
「 stove 」
という単語。
日本語でストーブと言えば、暖房器具のストーブが頭に浮かびませんか?
実は、英語ではキッチンのコンロもストーブなのですが、受験英語をやってきた大人でも知らない人はたくさんいると思います。
でもこれって、英語圏の暮らしの中では小さな子供でもなじみのある、ごく身近な単語ですよね。
残念ながら、私たちはそのような単語をあまり熱心に覚えてこなかったから、いざ会話しようと思った時に言葉につまってしまう…と言うのがよくあるパターンではないでしょうか( ノД`)シクシク…
この辞書は、ネイティブであれば当たり前に使う単語の数々を、子供たちにわかりやすく楽しく教えてくれています。
ちなみに、こちらはCDもセットになっているので、かけ流しすることもできますし、発音をいちいち調べなくてもなんとかなります。
この絵辞書が気に入ったので、有名なOxford Picture Dictionaryも購入してみたのですが、こちらは5歳児には難しかったです。
CDも読み上げるだけで単調なので、子供の耳には入ってこないようなので、今のところ息子には何かを視覚的に説明したいときに、目で見てわかる辞書としての本来の使い方で、たまに登場する程度になっています。
ただ、将来的には出番もあると思いますし、私の勉強用にはすっごく為になっているので買ってよかったと思っています。大人英語には最適だと思うので、また別の機会にレビューします!
英語絵辞書、もしまだ活用されていなければ是非取り入れてみてください。