前回の記事にて、フォニックス学習教材 Sounds Great 1 Student Book with Hybrid CDを実際に使用した感想をレポートしました。
今回は、我が家のフォニックス学習3本柱の2つめ、
を紹介します。
人気商品なので、英語育児をされているママであればご存知のかたも多いかもしれませんね。
(ちなみに、AGOはエーゴと読みます。初めて読んだ人は大体がアゴと読むんじゃないでしょうか。私も主人も「顎」の発音でアゴフォニックスと読みました。)
AGOフォニックスって、どんなゲーム?
Amazonの商品説明はこんな感じです。
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AGO Phonics カードゲーム(第2版)は、ゲームを通して “フォニックス音" への意識を高め、英語を組み立てる音や単語の構成を楽しく学習出来るアイテムです。
各レベルにはターゲットの“フォニックス音"36種類と100を超える練習用単語を収録!
子どもたちは夢中になってゲームをし、「読む」ことを楽しく学習できます。
つまり、このカードを使用して、UNOみたいなゲームをしながらフォニックスを学習出来るようになっています。
こちらのホームページに、遊び方の動画をはじめ、商品や関連アプリなどの情報が載っています。
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https://www.agocardgame.com/Japanese.html
このAGOの大きな特徴として、プレイヤーがカードを1枚出すたびにそのカードに書かれたアルファベットの音を発音しないといけないというルールがあります。
なので、プレー中は何度も繰り返しフォニックスの音を発音する作業が行われます。
この発音作業、行わなくてもゲームは成りたつので、お子さんによっては言いたがらないといった状況があるかもしれません。
その場合はこのカードゲームの学習効果を発揮しにくいかもしれませんが、幸いうちの息子はちゃんと発音してくれます。
AGOフォニックスアプリについて
発音がわからない場合は、AGO phonics Support Materialsとしてゲームと連動したアプリがあるので、それを使えばサクッと調べることが出来ます。
AGO Phonicsアプリには2つ種類があるようで、
一つはAGO Phonics Spund Pad、
もう一つはAGO phonics Sound Pad Home Editionです。
内容的に何が違うの不確かなのですが、ホームページによると
・単なるSound Padの方はフリーダウンロードでアプリ内科金あり
・Home Editionの方はボックスセットを購入してそのセットについているシリアルナンバーを入力した人だけが使える
と説明がありました。
とここで、ちょっとしたハプニングが!
自分は今回レベル1の単品購入だったので、Home Edition用のシリアルナンバーは持っておらず使用できないはずでした。
しかし、単なるSound Pad のアプリ内課金の文字にひっかかったので、何の気なしにHome Edition版のダウンロードを試してみたところ…
シリアルナンバー入力の工程がなく、普通に使えてしまいました(汗)
わーい!と一瞬喜んだのですが、後で課金されたりすると怖いので念のために販売代理店さんに電話してこの状況で使用しても良いものか聞いてみました。
すると、以前は確かにシリアルナンバー入力が必要だったが、今はいらないとの事。
なのでボックスセットを購入しなくてもダウンロード出来て、使っても大丈夫とのことでした。(2020年2月末時点での情報です。今後はまたシリアルナンバーが必要になったり、課金されたりする可能性も十分考えられるかと思いますので、ダウンロードするしないはよくお調べになってから、ご自身の責任で行ってください。また、単なるSound Pad の方はダウンロードしていないので、そちらとの比較は出来ていません。)
そして、このアプリが本当に使いやすいんです!!
何がいいって、非常にシンプルなところがすごくいい。
単純に、音を知りたいアルファベットのボタンを押すとネイティブの声でその発音が聞けるという物なのですが、その機能がまさに求めていたものでした。
息子はよくyの発音で迷うのですが、そんな時は一覧のyをタッチするだけネイティブが「イ」と発音を教えてくれます。
さらに、yを使った単語例 yes , yak , yellowも一緒に表示され、それらもタッチすると発音が流れます。
AGOゲームの最中はもちろん、普段の英語学習の時も超大活躍です。
ゲーム自体は、母と息子の2人でやるよりも、3人以上ででわいわいやる方が盛り上がります。
また、息子はめっちゃ負けず嫌いで負けると大泣きし、「二度とやらない!!」と言い出すので、か~な~り手加減しています。
しかし、ゲームというだけで自らすすんで発音を繰り返し練習してくれるので、手加減なんてなんのその。
今後も楽しい雰囲気づくりを意識して、息子がゲームに飽きない限り使い続けたいです。
コツコツ取り組んでいるフォニックス学習の成果が少しずつ見えてきているので、それを励みに引き続き頑張ります!