こんにちは!みかんです🍊国際空港勤務→イギリス留学→貿易商社勤務→専業主婦でTOEIC920点。現在は小1の息子とおうち英語実践中!
✔ おうち英語を始めたばかりの頃に感じていた効果への不安
✔ 小さいころのおうち英語の取り組みには意味がある
うちの息子は現在7歳(小1)です。
わが家がおうち英語を始めたのは息子が0歳の時。
なのでもう7年にもなろうとしていますΣ(・□・;)
今でこそ息子の英語力の成長を実感できますが、赤ちゃん時代は
「英語音楽のかけ流しって本当に意味あるのかな」
「英語で絵本を読み聞かせても通じている気がしない」
とモヤモヤしながら続けていたのを覚えています。
けれど、あの頃おうち英語をやめてしまわないで良かったと、今は思います。
細々とでも積み上げてきたからこそ今があるのだと。
もくじ
息子の今の英語力
うちはインターに通うこともなく、また高額な教材も使用せずここまで来ています。
だからと言うわけではないですが(?)、ネイティブ並みに英語ペラペラというわけではありません。
けれども、私的には7歳でここまで英語できたら上等でしょう!と思える成長を見せてくれているので、十分満足しています。
具体的には、子供向けアニメが理解できたり、簡単な英語の本が読めたり、オンライン英会話で先生と25分間お話しできたりと、ジワジワと出来ることが増えてきている感じです。
現在の英語力の詳細はこちら👇
おうち英語に効果があるのか?という不安があったあの頃
今は息子が英語の成長を実感させてくれる機会が増えたので自信をもっておうち英語に取り組めていますが、
赤ちゃんの時期~4歳前後くらいまでは
「この取り組みは果たして意味があるのか?」
という不安を常に抱えていたように思います。
なぜなら、うちがそれくらいの時期までゆるゆるとしか取り組んでいなかった事もあって息子が英語を発話することが少なかったですし、息子の年齢が幼な過ぎて読み聞かせた英語絵本の内容を理解しているのかどうかもよく分からなかったからです。
息子が英語を理解していると分かった瞬間
しかし、下の記事にも書いたのですが、確か3歳後半~4歳ごろのある日、普段通りゆるりと英語の絵本の読み聞かせをしていた時に、
「あれ、この子は本当に英語を理解し始めている!」
と感じた瞬間がありました。
効果が目に見えて現れると俄然やる気が出るもので、その日をきっかけにおうち英語の取り組みが少しずつ変わり始めました。
英語環境を充実させた
ゆるゆるやっていたころは、CTPのかけ流しと絵本読み聞かせがメインでしたが、徐々にそれ以外の英語の環境作りにも着手するようになりました。
CTP以外の絵本も積極的に読み聞かせたり、動画を見せ始めたり。
そして息子の成長に伴って、オンライン英会話、フォニックス、リーディング、親の英語での声掛け、ライティング(さぼり気味ですが)、英検対策(無理せずかなりゆっくりペースで)などにも取り組むようになりました。
小さいころからの英語の取り組みは全てに繋がっている
おうち英語に取り組んでいて良かったと思うのは、小さいころから英語をかけ流していたことがきっかけで、のちの英語習得のプロセスがとてもスムーズに運んでいることです。
下が分かりやすい例です。
英語かけ流し【聞いたことのある単語が増える、英語のパターンをインプットできる】
↓
フォニックス【かけ流しで得た単語のストックとフォニックスで習った知識を使い文字がすぐ読めるようになる】
↓
音読【かけ流しで英語のパターンを習得している&フォニックスで英語をある程度推測できるので絵本が読めるようになる】
↓
スピーキング【読むことで英語が整理されるのか?スピーキングが上達する】
↓
英検【文章が読めるようになっているので、英検の問題文が読める。英語の自然なパターンを体得しているので回答が分かる】
と、このように進んでいます。
※あくまでもうちの例で、個人差があります。
まだ英語のかけ流し段階にいる人も、その取り組みは今後に繋がると知っていて欲しいよ。それがおうち英語を継続するモチベーションになれば嬉しいな!
まとめ
今日は、おうち英語の取り組みを始めたばかりの頃の自分が感じていた不安な気持ちと、その時にやっていたことが今に繋がっているという内容のお話でした。
きっと、昔の私と同じようにおうち英語の効果が目に見えて現れずに不安に思っている親御さんも多いと思います。
けれど、今は表には現れていなくても、実はお子さんのなかで英語は少しずつ蓄積されていて、何かのきっかけでそれがポツポツと出てくるようになってきます。
きっとそこからは、今まで以上に楽しんで親子でおうち英語に取り組んでいけると思いますので、それまではすこし辛抱して少しずつでも継続していけると良いですね☺
うちの息子もまだ7歳なので、今後親の干渉は減っていくにしても英語習得への挑戦はまだずっと先まで続きます。
5年後、10年後そして大人になった時の息子の英語力がどうなるのか、楽しみです。